カッピングの跡・痕は本当に消える？ 試してみたら1週間半で消えた！【写真つき】

男女問わず、多くのセレブや芸能人も取り入れているという、カッピング。レディーガガやジャスティンビーバーなど大物ビップの方たちの写真で「謎の痕」ができていることも話題になりました。

そして、これから初めてカッピング施術を受ける人が気になるのは、「どれくらいで跡が消えるの？」という疑問だと思います。自分の場合、6日ほどで、ほぼ綺麗になり、10日間ほどで完全に痕が消えました。

以下、詳しく紹介します。

カッピングの跡はどれくらいで消えるか、試してみた

どうして痕ができるの？

早い話、キスマークと同じ原理です。

つまり、カッピングの吸引の力によって、皮膚の下で内出血しているから、色が変わって、痕ができます。

なので、基本的には、時間経過によって、自然と痕は消えます。

施術した当日の夜

ちょっとグロ画像入ってますが、こんな感じです。

丸い痕の濃さにムラがありますが、セラピストさんがいうには、「凝っている箇所（血の巡りが悪い箇所）ほど色が濃くなる」ということでした。自分の場合、右肩が凝りやすいので、「確かに」と思いました。

また、施術して3日はシャワーはOKだけど、風呂に入らないように、とのこと。これからカッピングしたい人は要注意。

48時間後の様子

二日経過してからの様子がこちらです。全体的にだいぶ薄まってきました。

96時間後の様子

それからさらに二日後です。右肩甲骨の一番悪い箇所以外は、だいぶ綺麗になりました。

144時間後の様子

施術してから6日目。一カ所以外は、ほとんど綺麗になりました。

192時間後の様子

もう、だいぶ目立たないです。

240時間後の様子

約10日間で、完全に消えました。（写真の位置誤って、画像サイズが小さくなったので、外枠を黒色で塗りつぶしてます。）

実際にやってみて分かったこと

個人差がある

凝っていれば凝っているほど、痕が消えるのに時間がかかります。

つまり、よっぽど不健康な人が施術すれば、かなりの日数が必要になります。

施術する人の腕も大事

自分の行った店は、雑居感ありながらも、ちゃんと施術してくれる店だったので、安心でした。

中国現地などでは、安い賃金で、雑に我流でカッピングする人などもいるらしく、痕が消えない、などのトラブルもあるようです。

さすがに日本で店をやっている以上、そんなヒドイ店は経営を続けられないと思いますが、カッピングをするなら、できるだけ信頼できる店を探したほうが良いです。

近いうちに脱ぐ予定がある時はやらないほうが良い

夏の海だったり、みんなとの温泉旅行だったり。

人前で肌を晒す予定が2週間以内にある場合は、やめておいたほうが良いです。たぶん、気持ち悪がられます！ 笑