サブカル男子って、どんな人? 1分でわかるカンタンまとめ
コラム・豆知識数年前から呼ばれるようになった、サブカル男子。
いったい、どんな男子なのか、カンタンにまとめてみました。
そもそもサブカルとは?
「サブカル」は、正しくは「サブカルチャー」といいます。
名前の通り、主流な文化ではなく、ちょっとマイナーなものを愛する文化、という意味合いです。
具体的によくいわれるのは、漫画やアニメ、また、主流ではなく活動している芸術、映画、演劇、舞台など。
厳密な定義づけはされておらず、ちょっと独特な意味合いも含まれます。
サブカル男子とは?
そういったサブカルを愛している男子を「サブカル男子」と呼びます。
昔であれば、ただのマニアやオタクと言われてきた人たちですが、今の時代はSNSもあって、マイナーな文化も知名度が上がっています。その背景もあって、サブカル男子として認識されるようになったのだと思われます。
メジャーは苦手でマイナーを愛する
たとえば、以下のような傾向にあります。
・スポーツ
→メジャー競技の野球に興味ないことが多い
→サッカーならJ1でなくJ2やJ3。もしくは、Jリーグ見ず国外リーグのみ。
→オリンピックのマイナー競技は好き
・音楽
→メジャーよりインディーズ
→有名なJ-POPはまず選ばない
→テレビは嫌い。フェスやライブは好き。
・アニメ&漫画
→王道を嫌う
→NARUTOより忍空といった傾向にある
→浅はかな萌えなどを嫌う
→裏設定や限定品、OVAが好物
→知名度のない作品を好む
→EVAや攻殻機動隊は王道になっても認める
・ファッション
→古着が好き
→マイナーブランドが好き
→ハイブランドはあまり興味ない
→自分の好きな世界に没頭できるスマホやイヤホンは欠かせない
・性格
→とても語りたがる
→適当な盛り上がりは嫌い
→共通点できちんと盛り上がれないと「あー」と冷める
→温厚だけど好き嫌いは強め
など
一言でいえば「趣味に没頭・充実している男子」
サブカル男子のほとんどは、あんまり世間体とか気にしません。
それよりも自分の好きなこと、やりたいことに没頭して、充実した時間を大事にしています。そして、その楽しい時間を同じ感覚で共有できる人とは、とても親身になってくれます。
人によっては面倒くさく感じる人種かもしれませんが、趣味が充実している人にとっては、とても楽しい存在です。